天才時計技師アブラアン・ルイ・ブレゲが1775年にフランスに創業しトゥールビヨン機構、スプリットセコンドクロノグラフ、衝撃吸収装置など次々と画期的な機構を発明し続け、フランス王妃のマリーアントワネットからオーダーを受けて超複雑懐中時計として「マリー・アントワネット」を手掛けました。
現在の腕時計機構の発祥といっても過言ではないブレゲ、重厚かつスポーティなバランスが美しい「マリーン」は、ローマ数字や文字盤に映える上品なブレゲ針など隅々にその意匠を感じられる逸品です。まさに時計界のレオナルド・ダ・ビンチです。AT